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太陽の塔
『太陽の塔』森見登美彦 読了。

「なんなの(笑)」
これが読み終わってから始めに持った感想です。
主人公である京大生のわたしによって話は淡々と進んでいく。水尾さんという彼女に振られたとか、それからは水尾さんレポートをつけている(いわゆるストーカー)とか、日常を語るんです。
これがもう笑いを誘うような書き方でしかないんですが、主人公は実に冷静に事実を述べている。それが更にツボ。
ファンタジーというにはやけにリアルな日常だし、日常というにはどこかふわふわしているという、なんともジャンルわけしにくい作品かと思います。
あっという間に終わりまで攫われて、気づけば少し切なくなってしまうような。不思議な話。
ただ、もう少し書き込んでほしいと思わされた部分もありました。主人公の意向で省かせて頂くという件が何度かあって、そこ気になるよ!(笑)という感じ。

森見さんの作品は立ち読み程度に読んでいるばかりで、これが初めてまともに読んだ作品。機会があれば他の作品も読みたいところです。
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